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てきとうらいふ

ストイックとかむずかしい

大きいからこそ潰すべき

最近だとGMだったり、銀行だったり、公的資金注入とかいう話が出るたびに思ってたんだけど、よく理由に挙げられる「大きすぎて潰せない」という論理を聞くたびにナニイッテンノ?って気分になってたので書いてみる。

潰せない理由について

経済的な影響力や関わる人間が多いだけに
・経済に混乱を招く
・大量の雇用を失う
ってのが言われることだけど、これらは理由にはなり得ない。

なぜなら

潰さないことで生じる影響として
・「長期的」に経済に低迷を招く
・「長期的」に大量の雇用の創出機会を失う
など、トータルでの経済被害が大きくなり
・新しい産業や若い会社の意欲を「激しく」奪う
という、経済の将来性への破壊行為が発生する。それと比べると上記の理由はちっぽけなものだからです。

森の中の

巨木は成長を止めたあと、内部から朽ちていきます。ごく自然なことで、いつまでも成長しつづけるリソースなんて自然界にはない。大きくなり過ぎた木は、内部が朽ち、ウロができ、支える力を失ってゆき、最後に重力に負けていつの日か大地に横たわる。そうなることで、その木が未だ持っている大量の養分が放出され、その木が今まで独占的に享受し、上空で遮っていた太陽のエネルギーが大地にまで届くようになる。老いた巨木は倒れることで、次世代の芽が育つ機会がうまれる。

まとめ

ウロにコンクリ流し込んでも長くは持たないよ。そのリソースで新しい木を大切に育てよう。
大きいからこそ潰す意味がある。