読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

てきとうらいふ

ストイックとかむずかしい

竹内まりや「人生の扉」がこんなにも心に響くのは

最近、ふと気づくと口ずさんでいる、竹内まりや「人生の扉」。
CMで初めて聞いたときは大して気になってなかったけど、ちゃんと歌詞を聴く機会があって打ちのめされた。
まだ30ちょいの僕の心にこんなにも響くのはなぜだろうって考えてみた。

歳をとること

「人生の扉」は、50代の竹内まりやが、歳をとる自分をまっすぐ見つめた歌です。たぶん。
歳をとっていくという現象は、人間には当然といえば当然の出来事なんだけど、誰しも1回しか体験できない。誰にとっても未知の体験だ。
歳をとることは、体力の低下や病気といった肉体的な苦労もあるし、友人や家族との死別といった精神的なつらさを味わうんだとか聞かされる。
楽しいことよりも、つらいこと、悲しいことが多くなるのだろうってのは想像に難くない。


ハッキリ言って、若いうちに、楽しいうちにポックリ逝ければ、そっちのほうが幸せな気がする。
残された人たちは別として、当人としてはね。
だけど、そんなに都合よくポックリいかないし、生きたくても生きられない人がいたり、自分と一緒に生きてくれている人のことをかんがえたら、ポックリとか言ってられない。
歳をとることを受け入れるしかない。

人生の讃歌

「人生の扉」を聞くと、歳をとることはつらいことだけじゃない、歳をとっていくことでしか感じられない素敵なこともたくさんあるんだ、って思わせてくれる。
つらいこと、悲しいことを受け入れた上で、生きることには価値があるんだ、素晴らしいんだ、って言ってる。または、そういうふうに言えるように生きたいと言っている。
まさに人生の讃歌。生きていく勇気をくれる。
僕はちょっとひねくれ気味なんで、その手の歌詞には拒否反応が起きるんだけど、「人生の扉」は素直に心に入ってきた。
20ちょいだったら入ってこなかったかもしれない。華麗にスルーしてたかも。

歌詞がカコイイ

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND52277/index.html
最後の英語の歌詞がカコイイ!
まだまだ若輩ものなのだけど、こんなカコイイことが言えるように年を取っていきたい。
まあ、そんな台詞が似合う歳まで無事に生きてるかわかんないけどね。
But I still believe it's worth living

おまけ

いろんな表現があるね
・年をとる
・歳をとる
・齢をとる
・加齢
・老ける
・老いる

でも
・齢を重ねる

ってのが一番カコイイ!と思う。

齢と書いてヨワイと読むのもカコイイ!


link: 竹内まりや Album「Denim」