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てきとうらいふ

ストイックとかむずかしい

「簡単に出来る」ってのは本当に売りになるのだろうか?

「お手軽・簡単に出来る」ってのは「低コストで参入できる」ってこと。
「低コストで参入出来る」ってことは、「結局埋もれる」ってことです。
ビジネスとしてどうなんだろうと思ったので書いてみます。

埋もれるとは

  • 簡単にブログが開設出来る → 猫も杓子もブログ → 検索結果が日記だらけ
  • 簡単にショッピングサイトが運営出来る → 見渡す限りのネットショップ → どこで何が買えますか
  • 簡単に本が売れる → 押し寄せるせどらー → 1円とかって何 
  • 簡単にアプリが売れる → 押し寄せるでべろっぱー → アプリ有りすぎでどれ使っていいのかわからない

というような状態のことですね。

つまり

埋もれるというのは、過当競争による価格低下スパイラルに突入したり、せっかくのいいものが、それを本当に必要とするひとの元に届かなくなる状態のことです。これによってそのビジネスに参入するメリットが失われます。

そうすると、「簡単に出来る」ってのは最初だけプラスに働いて、ユーザーが一定以上増えるともうそれはマイナスの方が大きくなるということになります。

じゃあ

なぜ世の中に「簡単に出来る」ことを売りにしたものが多いのかというと、やっぱり最初は競争力に繋がるからです。スピード、コストで競争力を持つことが出来るので最初はウハウハです。しかしやがてそのメリットも失われていきます。

ということは、「簡単に出来る」ものが登場したら最初だけ参入して、盛り上がってきたら離脱、新しい「簡単に出来る」に参入というのを繰り返すのがいいということになります。
これが人の半歩先を常に行くということなのかもしれません。スイスイとお魚のように。