企業に学ぶ自分探しと色即是空
急激に成長した企業などでは、初期メンバーが共有していた目的意識を共有できなくなる場合があります。
この場合、集合人格としての企業は、自分がいったい何のために存在しているのかの明確な答えを出せなくなります。
そうすると、企業活動のいろいろな場面で筋の通った判断ができず、中で働く人も困惑します。
解決策
この場合、企業理念と言われる、企業がどのように存在し活動したいか(どのように社会に貢献するか)を定めます。
初期メンバーが掲げた理念がベースなったり、社員から募集したりして、設定していきます。
同様に、人間も自分がどうみられたいかの理想を設定すればいいのです。
探さずに、決定するのです。自由です。